こんにちは


今日も朝からバタバタと


そんなことはさておき


ちょっと悩んでいたのですが

やはり書いておかなければと思ったのでお知らせいたします。



【米粉の成形パンについて】


先ず米粉成形パンってなあに?

小麦と何が違うの?

と言う方のために。





米粉と小麦の最大の違い、それは『小麦グルテン』が米粉にはない!




グルテンというのは細かくいうとグルテニンとグリアジンが合わさって出来ている物質でふわふわのパンを焼くためには重要な役割である炭酸ガスを抱え込む役目があります。

(薄くてつよーい膜を作り上げてくれます。それによって酵母が吐き出す炭酸ガスを包み込みそれがパンの気泡とになりますよ)






しかしながら、グルテン、特にグリアジンは強いアレルゲンな訳です。



またアレルギーのない方もグルテンフリー生活をしているほど体にリスクのある物質。。。



(なのかな?詳しくはわかりません私は美味しく食べられればなんでもいいかなと







ということで、米粉の成形パンを作るにはそんな作用のあるものに手を借りなければなりません。


よく企業様のパンや簡単に米粉パンが焼けちゃうミックス粉を見ると原材料に【HPMC、グアーガム、キサンタンガム】などが入っている事が多いです。





この3つは所謂食品添加物という括りですが、グアーガムとキサンタンガムは天然由来のもの。hpmcに関しては種類も何百とあるそうです。





これらが【グルテン】の代わりをしてくれる訳ですね。






この3つも私は研究の範囲内でして実験をしています。



でも非常に手に入りにいのであまり家庭で扱うのには難あるのかなぁという印象があります。




では、家庭で作る場合は何を使うの??

一体何がグルテンの代わりになるの?


となりますね。


それがこちら




『サイリウムハスク』になります。





サイリウムハスクとはオオバコの種の皮の事。




なんとこの粉を生地に混ぜるだけで簡単に米粉でもふんわりパンが焼けちゃうわけです。



(といっても、とてつもなくとてつもなく奥が深く簡単に美味しいパンは焼けません。
またサイリウムハスクには独特のぬめり、臭み、尋常ではない吸水力があるためたくさん入れると便秘になったりお腹を壊す可能性もあります)




詳しくは少し前に米粉パンで有名な多森サクミさんが記事(リンクになってます)にしてくださっていますのでぜひ読んでみてください。




ちなみに

サイリウムハスクも最近ではサイリウムシードガムという名で食品添加物の登録があると聞きましたが、、、食品添加物不使用とパッケージには書いてあります。


健康食品系のとろみ成分使われることもあります。


ヘルシーだしカロリーも低いので良いものではあります😉







ただし、《オオバコ》はアレルゲンの1つになります。




今のところ米粉の成形パンを作ってらっしゃる方からのお話



マルチアレルギーもちのお子さんのママさんに試作と試食を試みてもらっていますが


アレルギーを起こしてる方はいません。



だからと言って全ての方に当てはまるわけではないと思われます。

万が一オオバコに対して強力なアレルギーをもっている方が食べた場合反応してしまう懸念が考えられます。







私の成形パン教室では

極小量のサイリウムハスクを使用します。


(もともと微量ですがレベルアップレッスンを受けて頂くとより少なくよりふんわり作れるようになっていきます)





極小量なので小さいお子さんが数個食べても問題はありませんが万が一お子様にアレルギー症状が出てしまっては元も子もないです。





なかなかオオバコアレルギーかどうか?は調べませんし、そう多いアレルギーではないはずです。

しかし、子供にアレルギーがあり米粉のパンを食べさせてあげたいと思われている方は前もって知っておくべき情報かと思いました。


特にお子さんにと思われている方は、もう一度よくご検討ください。







全国米粉成形パン教室でも基本的にはサイリウムハスクを使う事が多いと思います。






しかし私のレッスンを受講したいと思ってくださる方が嫌な思いをしてほしくないなと思いました。


また、この情報で自分でトライしてみよう!と思う方もいるかもしれません!それはそれで良いことだと思います


(とてもとても奥が深くて面白いです)




サイリウムハスク自体は海外では一般的な材料ですしね




そして、糖質の塊である米粉パンにとってはサイリウムハスクのような水溶性の食物繊維はとっても相性が良いかもしれませんね



お子様は特にスープや飲み物をしっかり取りながら食べるといいと思いますよ😋